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~BFORE~お気に入りのソファだけど、白い生地は年々汚れやシミが目立ってくるもの。かといってカバーリングをオーダーすると新品が買えちゃうぐらい値が張るもんです。簡単に汚れを目立たなく、イメージを変えるために布を染めてみました
食べこぼしのシミもあちこち目立ってきました。漂白しても白い生地だとやっぱり目立つもの
~AFTER~想像していたよりは、だいぶ薄い色合いでしたが、落ち着いた印象になりました♪発色はお湯の温度、塩の量、染める布の種類によっても違いがでてくるので、出来上がってみないと色あいは確認できないため、ドキドキです
シミを落としているわけではないので、ウッスラ残っていますが、これくらいなら許容範囲!?
【道具】①大きな鍋
【道具】②染料
【道具】③プラスティックの衣装ケース
1.今回使用したのは40度のお湯でも染まるという使い勝手の良いダイロン社のプレミアムダイシリーズ。色はアンティークグレーをセレクト。一袋で染められるのはTシャツ2枚ほどなので、ソファカバーの重量だと6袋くらい使う算段に。溶液は40リットル近くになるので、衣装ケースの登場となるわけです。まずは大きな鍋に3リットルのお湯を沸かし、その中に染料を投入、泡だて器でよーく混ぜます。ちなみに、お湯は40度以上あればOKなので、給湯器から直接でもOKです♪今回は大物だったので、なるべく高温で発色を良くしようとしました。
2.次に、衣装ケースに1.5kgの塩を入れ、これまた40度以上のお湯40Lを注ぎ、1で溶かした染料も混ぜてよく混ぜます。この中に染めたい布をたたんで入れて、15分間かきまぜ続けます。こんなに大きい布だと結構大変ですが、色ムラを防ぐためにもがんばりましょう!
3.あとは漬けたまま時々混ぜながら45分漬け置き。それから水洗い、脱水後、陰干しをして出来上がり♪簡単です。水洗い、脱水は洗濯機を使いましたが、色が着いてしまうこともなく、使った衣装ケースも水洗いだけですっきり色は落ちましたので、とても使いやすい染料だと思います。