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1. ドアを開けてすぐに目がいくポイントである玄関の床にタイルを貼ります。今回は模様の入った2種類のタイルを使い、玄関が華やぐようにDIYしてみます。使用するタイルは裏面がネットで繋がっているもので、初心者でもタイルの並びが等間隔に仕上がり便利です。
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2. 玄関の寸法に合わせてタイルの連結部分のネットをカットします。カットしたタイルを好みの形に並べ、元の床面にタイル用の接着剤を塗り、ネットごとタイルを貼り付けます。
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3. タイルとタイルの間の目地を端から埋めていきます。目地剤には風呂場やトイレでも使われるタイプのセメントを使い、耐水性を高めてあります。目地剤を付けたくない部分はマスキングテープで覆っておきます。
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4. 漆喰を塗るのにも使用するコテを使い、目地剤をタイル上から目地に塗り込んでいきます。
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5. 目地剤を全面に塗り込んだ状態です。細い目地ゴテも使い、しっかりと目地にセメントを塗り込みます。
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6. クロスでタイルの表面の目地剤を拭き取っていきます。一度でキレイには取り除けないので、何度か拭いてみてください。
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7. タイル表面の汚れをしっかり拭き取って目地剤が乾いたら、玄関のタイル床が完成しました。
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8. 床の端の部分です。マスキングをしていたので目地剤がはみ出さず、キレイな仕上がりになりました。