ピンクの棚
【道具】①インパクトドライバー ②直角定規 ③カンナ ④サンドペーパー ⑤木工パテ ⑥塗装用ハケ ⑦塗装用ローラー ⑧ペイントバケツ
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1. 使いやすいサイズのオープンシェルフをDIYします。写真はカット済みの木材です。写真上の2枚は側板、写真下の4枚は棚板となり、これに角材を使用した脚を取り付けます。
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2. 側板と棚板のそれぞれの位置を合わせて、木工用ボンドで接着します。
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3. 側板からビスを打ち込み、それぞれの棚板をしっかりと固定します。ビス同士が出来るだけ等間隔になるように注意してください。
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4. オープンシェルフの脚となる角材です。部材の角をカンナを使って削ります。
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5. 先ほど組み上げたシェルフと脚とをつなげます。脚一本あたりに4本のビスを使い、しっかりと固定します。
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6. 4本の脚がシェルフに固定されました。脚の長さが揃わず揺れなどがあるようなら、この段階で長い部分を削るなどして、調整しておきましょう。
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7. シェルフ側板の断面に突板テープを貼り付けました。突板テープとは木製のテープで、表面が滑らかなので、化粧貼りなどにも使われるものです。今回は側板断面に貼ることにより、手触りよく仕上がりました。
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8 棚板それぞれの角にサンドペーパーをあてて、全体をなめらかにします。
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9. ビスを打ち込んで出来た凹みなどをパテで埋め、乾いたらサンドペーパーでフラットにします。写真はパテ埋め・ペーパーがけが終わった、塗装の前段階の状態です。
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10. 塗装をします。塗装用のハケを使い、側板と棚板の接合部や脚など、ローラーで塗りにくい箇所を先に塗っていきます。
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11. 塗料はペイントバケツに移して使います。バケツ内部のネットにより余分な塗料を落とせるので、塗料がボテッとかたまらずに塗ることが出来て便利です。
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12. 全体の塗装が終了しました。好みにより二度塗り、三度塗りすることで、より良い発色に仕上げることが出来ます。
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