DIY界のカリスマ！夏水組さんのアイテムを、めいいっぱい使ったDIYRoom♪
今回ご紹介するのは、夏水組の『内装の学校』で題材にしたマンションの１室。
『壁紙を貼る』 『ペンキを塗る』 『クッションフロアやフロアタイルなどを敷く』と
基本的な作業だけで作り上げた、私の好きなものをたくさん詰め込んだデザインです。
築24年のマンション。
白い壁にフローリングという一般的な物件。
そのままでも住めますが、どこかさみしい雰囲気でした。
まずはリビング。
東リ『ピエスタ』の色・サイズの違うフロアタイル3種類を床に貼りました。
白かった壁は、一面にアクセントクロスとしてANNA FRENCH SERECTの輸入壁紙を。
水色のベースに金色のダマスク柄が、上品な印象を与えます。
輸入壁紙は幅が狭く、柄を合わせるのに大変でした。
柄付きだと、かなり余分に用意しておかないと足りなくなってしまいます。
その他の壁はもともと貼ってある壁紙に、夏水組セレクションの『blue nuit（ブルーニュイ）』をペイント。
ドアや、キッチンの扉にはマスキングテープを。 お部屋を広く見せてくれるミラーや、ウォールクロークは、壁に釘を打ってOKだからこそ付けられます。
続きまして玄関に飛びます。
これも普通の玄関です。
これが・・・
これはのり付きの壁紙なのでラクラク♪
こうなりました。
お部屋に派手な壁紙を使うと家具を選んでしまうので、お部屋は控えめに。玄関は冒険して、派手な壁紙と床材をチョイス。
床材は、フロアタイル。東リのアンティークフロアタイルのミックス柄と無地柄を組み合わせてます。
フロアタイルってカッターで切れるので、本当に簡単です。
壁紙は、ナタリー・レテ ピクチャー。
この世界観がとってもかわいい。
残った壁紙のピクチャー部分を切って、ここにも貼っちゃいました。
お手洗いのドアには、decofaのミラーステッカーを。
扉を開けると・・・
これが
こうなりました。
ここにも、ナタリー・レテの壁紙の残りを張ってます。
床は、ゴールドとシルバーのモロカンタイル柄のクッションフロアです。
脱衣所も派手にしちゃいました。
ペンキは２度塗りするとムラがなくなります。
ド派手ですね。
どうしてもこの色、Amelie（アメリ）が使いたかったんです！！！
お部屋に使うのは主張が強すぎるかな・・・と、ここで使いました。
木素材のインテリア小物とグリーンで、少し落ち着いた印象に。
壁に穴、開けまくりです（笑）
外国の街灯のような、アヴェニューランプを照明に。
インテリアは100円均一で集めてきた小物です。
壁に穴を開けてもOKだと、インテリア小物もいろいろ楽しめちゃいます。
お部屋その①
北側のお部屋は、落ち着いた印象に。
クッションフロアは、サンゲツのデザインクッションフロア。ローズウッドのヘリンボーンです。
壁紙は、またまたダマスク柄です。ベージュベースの白い柄。
写真だとあまり見えなくて残念です。
これを２面に貼って他の面は、元の壁紙の上からペンキを塗りました。
落ち着いたangeline（アンジェリーナ）をチョイス。
続いて、南側のお部屋に行きます。
お部屋その②
明るい印象にしたくて、空のような水色に。色は、blue faience（ブルーファイヤンス）。
壁紙はシンコールのものです。
白いベースに、繊細なシルバーのローズ柄。
床材は、クッションフロアです。
お部屋その③
このお部屋は壁紙は、元の壁紙の上からペンキを塗装。
色は、rose poudre（ローズプードル）です。床はウォルナット柄のクッションフロアです。
１面だけ、壁と襖にサンゲツのワインレッドとゴールドのモダンな柄の壁紙を貼りました。
今回は、３LDKと広い間取りだったので大変でしたが、基本的な作業ばかりのDIYです。
特に元の壁紙をペンキで塗るのは、すっごく簡単でリーズナブルなのに印象ががらりと変わるのでおすすめです！
和室から洋室への変更は、DIYだと難しいですが、DIY不動産のサポートパックを使えばプロにお願いして、自分の好きな空間が作れちゃいますよ♪
いろいろな壁紙、たくさんの色のペンキや床材を使って、おもいっきりDIYしたこのお部屋。
少しでも参考にしていただけたらうれしいです。
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